【2024年】コールマンのトレイルヘッドコットを買ったのでレビューしてみた

キャンプギア
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キャンプやアウトドア活動をする上で、寝心地は大切なポイントですよね。地面に直接寝ると体が痛くなることもあるし、しっかり眠れないと次の日の活動にも影響が出てしまいます。私は今年の5月からキャンプをはじめたのですが、なんの知識もない状態でテントに兄から借りたキャンプマットを敷いて寝たのですが、それでも体が痛くなり、寝れませんでした。そこで今回、コールマンのトレイルヘッドコットを購入したので、実際に使ってみた感想をお届けします!

コールマン トレイルヘッドコットとは?

コールマンのトレイルヘッドコットは、ほかのコットと比べてもゆったりサイズで丈夫なスチール製で、ベット以外にベンチや荷物置き場にも使えて大変便利です。

スペック

●使用時サイズ:約190×87×40(h)cm 
●収納時サイズ:約14×18×93(h)cm 
●重量:約9kg 
●材質:シート/ポリエステル フレーム/スチール 
●仕様:サイドポケット 
●耐荷重:約80kg(コット)/約70kg×2(ベンチ) 
●付属品:収納ケース

ほかのコットに比べても幅は広くて寝返りもうてます!80kg以上体重のある私でも問題なく使えますが、重量はやや重め。マンションキャンパーには辛いかも・・・。持ち運びの際には台車を利用するのも一つの手です!

組み立てのしやすさ

コット系のアイテムはパーツが多くて面倒なイメージがありますが、トレイルヘッドコットは意外とシンプルでした。説明書に従いながらフレームを組み立て、生地をしっかり固定するだけ。初めてでも10分程度で完成しました。

一つ注意点として、最後のフレームを固定する際に少し力が必要でした。結構力に自身のある私でもかなり苦戦しました。キャンプに行く前に、一度家で練習することをおすすめします。

寝心地

実際に寝てみた感想は「思ったよりも快適!」でした。組み立てたときは少し硬いのかな?と思ったのですが、程よい張りを持っているので、体が沈み込むことなく、しっかりと支えてくれます。あわせて枕やマットや寝袋を追加で使うとさらに快適になると思います。

私が愛用している寝袋

私が愛用している寝袋は、ホークギアのマミー型の寝袋です。お値段なんと5000円以下!(2024/10)10月19日に朝の気温11℃で使いましたが、まったく問題なく温かく寝ることができました。コスパよくおすすめです!

耐久性

スチールフレームが非常に頑丈で、使用中にぐらついたりすることはありませんでした。また、耐荷重80kgという点も心強いですね。私は体重80kg以上ありますが、まったく問題なく使用できました。フレームや生地もしっかりしているので、長期間使用してもへたらない感じがします。

収納性

収納時のサイズは約14×18×93(h)cm とコンパクト。重量が約9kgと少し重めなので、車でのオートキャンプであれば、特に問題はありません。専用の収納ケースが付いているので、片付けも簡単です。

まとめ

コールマンのトレイルヘッドコットは、キャンプやアウトドアで快適な睡眠を確保したい人におすすめです。特に、地面で寝るのが苦手な人や、夜の冷え込みが気になる人にはピッタリ。組み立てはやや力がいりましたが、なれれば簡単で耐久性も高いため、初心者からベテランキャンパーまで幅広く使えるアイテムです。

メリット

有名なブランドで信頼できる
丈夫で安定感がある
幅が広くて80kgの男が寝返りをうつことができる
1万円を切るコスパ

デメリット

長時間寝ると生地の硬さが気になる場合がある
重量がやや重い
組み立てにコツと力がいる

トータルで見ても、コスパに優れたコットだと思います。アウトドアでの快適な睡眠環境を整えるために、ぜひ一度試してみてください!

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