釣りやアウトドアで活躍するクーラーボックス。 今回、私は手軽に持ち運べるサイズで探していたところ、釣り具でメーカーで大手のダイワのクーラーボックス、ミニクール S1250を見つけ、購入しました!コンパクトさが売りのこのクーラーボックスは、一体どれくらい使いやすいか、実際に使ってみた感想やおすすめポイントを詳しくレビューします。
購入した理由
キャンプやピクニック用には一台買っていて、このブログでもすでに紹介したコールマンのホイール付クーラーボックスを保有していたのですが、いずれ釣りもしたいし、草野球の夏場にも使用したいけど、コールマンのクーラーボックスだと大きいし、用途的には違うよな~と思いつつ、釣りをする未来のことも考えて、どうせなら大手メーカーのしっかりとしたクーラーボックスを購入しようと思い、購入に至りました。
ちなみにコールマンのホイール付クーラーボックスの記事はこちらです。
スーツケースのように持ち運べるのでとても便利です!
実際に使ってみて感じたこと
口が両側から開けられる!
このクーラーボックス、実は両開きなんです!この点に関しては高評価でしかなく、とても使いやすいです!クーラーボックスを丸洗いするシーンなんかでも、とても楽チンですね!
保冷力抜群!
保冷力に関しては一日だけであれば特に問題はないです!私はこのクーラーボックスは飲み物用として活用しているのですが、ダイワ推奨のCPアイス Mを1枚入れた状態で24度くらいの環境で6~8時間経過しても飲み物は冷たさをキープしていました。日の当たらない日陰に置くことや、ペットボトル1~2本凍らせていれるなど工夫をすれば、まったく問題ないと思います。
ダイワ推奨のCPアイスMだとサイズがぴったりなので場所を取らず最適です。
イスとしても使える!
ちょっとしたイスとしても使えます。これは公式でも言っているので、正式な機能として活用できるものになります。底面に5mmほどのゴム脚があり、置いた時のグリップ力を感じます。細かいところに作りの良さが感じられるところは、さすが国産メーカーのダイワさんだなと思います。ちょっとした休憩をするのに座れるのはおすすめです!私が見た中では耐荷重の記載はなかったのですが、80kgオーバーの私が座っても、特段問題なかったです。
保冷剤を敷いても500mlペットボトルが縦に入る!
画像の通り、下に保冷剤を敷いても500mlのペットボトルは縦に入れることができます!背丈がぴったりなので、この用途を想定した作りになっているんだと思います!
※注意
大きめ(600ml以上)のペットボトルを入れることはおそらく不可だと思います。基本的には500ml想定ですね。
気になった点
2Lペットボトルは横にしないと入らない(2本限度)
下の写真の通り、2Lのペットボトルは横にしか入らないです。また、スーパーの惣菜や肉などのパックは小さいものでないと水平に収納出来ないので、それらが必要な場合は、別のクーラーボックスを検討したほうが良いでしょう。私はこのクーラーボックスは350mlや500mlの飲み物やちょっとしたお菓子に使って、別でコールマンのクーラーボックスを活用しています。
500mlだと容量的に保冷剤を上と下に敷き詰めることはできない
上と下に保冷剤を敷いて使いたいと思ったのですが、写真の通り入らないです。
ソフトの保冷剤などを活用すると、上下から冷やすことができますし、350mlの缶であれば、問題なく上下で冷やすこともできますので、工夫次第にはなってくると思います。
付属のケースをいれたら結構パンパン
付属でこちらのケースが付いてきました。
ただ、こちらを入れてしまうと、ただでさえ小さいクーラーボックスの容量を圧迫してしまいます。
私はキャンプ時は飲み物として活用しているので取り外すことが多いですが、ピクニックや、草野球の時にはちょっとしたお菓子やおにぎりを入れるのに活用しています!活用用途によって使い分ければ良いので、特にデメリットというわけではないですね。
まとめ
トータルしてもダイワ(DAIWA) クーラーボックス ミニクール S1250はかなりの良品です。特にキャンプの時や、釣りの時には間違いないく重宝するクーラーボックスです。イスとしても使える点や付属でケースが付いてくるところも、しっかり設計されている日本製品だなと感じました。
私は1250のサイズを買いましたが、実は「6.5ℓ/8.5ℓ/10.5ℓ/12.5ℓ」とサイズを選ぶことができます。また、カラーバリエーションも豊富なので、自身の用途にあったクーラーボックスを選べるところも魅力の一つです。コスパ良いクーラーボックスの購入を検討されている方は是非チェックしてみてください!
ちなみに、保冷力にこだわる方向けに、断熱材がウレタンの上位モデルがあります。あわせてご覧ください。
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